Re‐born流ダイエットの流儀 ~炭水化物(糖質)との付き合い方~
痩せたいと思っている方の中で、炭水化物(糖質)抜きダイエットをされている方いらっしゃいますか?
テレビやネット、芸能人などが炭水化物抜きダイエットやってますよね。
以前試したことがある方も多いのではないでしょうか?
決して炭水化物抜きを否定しているわけではございません。
確かに、炭水化物を摂取していた人が炭水化物を抜けば、理屈として体重が減ります。
今まで食べていたものを抜くわけですから、当然減ります。
では、炭水化物を食べると体重は減ったまま維持できましたか?
おそらく炭水化物を食べて、体重が維持できている方は他の食べ物を減らしているのでは?
本題に戻ります。
そもそも何故痩せるために炭水化物を摂取しなければばらないのでしょうか?
『炭水化物』の働きを簡単に説明します。
炭水化物は三大栄養素の一つで、
骨格形成
代謝
貯蔵
に広く使われています。
いわゆる糖質なので、人間が活動する際のエネルギーとなります。
単純に使わなかった糖質は脂肪となって蓄積されます。
この蓄積されるから太ると思われている方が多いのではないでしょうか?
摂りすぎれば肥満や生活習慣病を招く恐れがあります。
では痩せるために炭水化物が必要な理由とは?
先ほども書きましたが人間が活動するにはエネルギーが必要になります。しかし、炭水化物が体内になければ、ガソリンのない車同様動くことができません。
炭水化物を燃やしてエネルギーにすることで、身体活動が可能になります。
炭水化物がなければ
・身体は動かない
・集中力が途切れる、
・頭がぼーっとする、
・常にお腹がすいてイライラする、
・一回食べ始めると我慢してた分以上食べてしまう
・食べたことで体重が増えてしまい罪悪感を感じる
・罪悪感によるストレスでまた食べる
このサイクルになってしまうとダイエットを始めた頃よりも体重が増えてしまいます。
いわゆるリバウンドです。
もちろん一生炭水化物抜きで生活できるのであれば、体重も維持できるでしょう。それは無理な食生活を続けなければならないということです。
もちろん炭水化物だけでなく、口に入る物は水や空気以外はカロリーが付きまといます。
なので
摂取する栄養
カロリー
時間帯
などのバランスをしっかり計算できれば、空腹感なくバランスよく食べられ、身体にも無理がなく、一生使える自分だけの体重コントロール説明書が作れるのです。
もちろん食べ物を減らせば早く体重の数字は減ります。
食べ物を戻せば体重は戻ります。
そんな繰り返しのダイエットはもうやめましょう。
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